D お知らせ|高知県剣連居合

高知県剣連居合

お知らせ

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強化合宿

令和5年8月26日(土)~27日(日) 高知県勤労者交流会館

令和5年8月26日・27日と高知県勤労者交流会館において、香川県、徳島県の全日本代表選手と合宿を行いました。参加者選手は高知県の西村卓男、亀井美和、黒岩久志、畑山和也、木下尚、森本圭の6名、香川県5名、徳島県3名、指導陣は松田忠男八段と亀井洋祐八段の合計16名。やる気十分の香川・徳島の選手に対して高知の選手がちょっと気押されているのか元気度に差を感じられたが、稽古が始まればそんなことは関係なく、気持ちが入った稽古となりました。

まずは、制定居合を12本×2セット行い、指導陣が各人の力量を確認する。その後、注意要素ごとの素振りを行い2班に分けて制定居合のポイント稽古をし、2日目は試合稽古を行いました。稽古では、各人の制定居合の正しい理解と習熟度が不十分であると感じられました。理解はできているがその通りできているかどうかを理解しきれていないところもあるようです。厳しいかもしれませんが県を代表する選手なので、そこを特に意識した取組みをして欲しい。

今回の合宿の狙いは別県の選手から相互に刺激し合うことであったので、そこは狙い通りにお互いに十分刺激されたようでした。特に香川の選手は全日本に気持ちを乗せた稽古をしてきたことが見れ、率先して引っ張ってくれたので合宿は盛り上がりました。

今回は愛媛県が参加できませんでしたが、来年は愛媛県にも参加してもらい、四国四県の居合道が一層盛り上がっていくようにしたいと画策しております。(強化部長:亀井)

令和5年度居合道中央・西日本地区講習会(高知)

令和5年7月1日(土)~2日(日) 高知県立県民体育館

7月1日と2日高知県立県民体育館にて居合道中央・地区講習会が開催され、西日本各地から居合道四段以上の方々が約400名集まりました。

二日間にわたり、講師による全剣連居合の説明と班別の実習・指導法の講習、審判実技および審判法の講習、古流の研究が行われました。

地元高知県で開催された講習会とあって、高知県からは講習会受講者32名の他、運営への協力者10名も合わせて受付や設営に参加させていただきました。

また古流研究での無双直伝英信流の発表では、三谷昭雄範士八段が歴史や技の説明をされ、亀井洋祐教士八段が古流の中から「月影」を、丸岡昭仁教士八段が「浮雲」を披露されました。

全剣連居合
審判実技
古流研究

四国四県居合道合同稽古会

令和5年6月18日(日) 新居浜市山根総合体育館

新居浜市ある山根総合体育館にて四国四県合同稽古会が行われました。久しぶりに段位制限なしの稽古会のため四県から多くの参加となりました。高知県からは6名の八段の先生方が講師として、七段以下は23名が参加。四県合わせて八段の11名の先生方と七段以下82名が参加し稽古会が行われました。

開講式では、開催県の愛媛県剣道連盟藤岡副会長より「刀の文化を引き継いでください。」との挨拶から始まり、三谷範士からは「一日の成果を出す稽古にしてください。」とのお言葉をいただきました。10班に分かれて八段先生の講師のもと午前午後と班別稽古をし、稽古会の締めくくりとして演武、八段の先生方の模範演武が行われました。

次回は、高知県で令和6年2月12日(月・祝)高知県立武道館で開催です。

第18回香美市体力づくり少年剣道錬成大会

令和5年4月29日(土) 香北体育センター

第18回香美市体力づくり少年剣道錬成大会が4月29日(土)香北体育センターにて開催されました。試合に先立ち、三谷昭雄範士立会いのもと、大栃支部・山田支部8名の部員での居合演武が行われました。

演武を行いました大栃支部の小松新二さんは、
「私は、演武直前に頭が真っ白になってしまう程のあがり症です。
当日も、沢山の児童生徒の皆さんの真剣な眼差しの中での演武でしたので、やはり極度の緊張の中での演武となりました。
無事終えることは出来ましたが、反省すべき点は沢山ありました。
見てくださった皆さんが、少しでも居合道に興味を持ってくれるような演武が出来るように、これからも頑張って日々稽古に精進していこうと、気持ちを新たに出来る良い機会となりました。
参加出来て本当に良かったです。ありがとうございました。」
と語っていただきました。

精一杯披露しました演武に、居合道に興味を持ってくれた剣士がたくさんいますように願っています。

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